2024年度採用情報

ひとりの困りごとにも 
まなざしを向ける

まわりの情報をぐんぐん吸収して、日々変化していく子どもたちは、
まるで社会や環境を測るものさしのようです。
子どもたちが笑顔になれる場所は、まわりの大人も職員も地域も
みんなが笑顔になれる、どんな人でもきっと生きやすい場所です。

「大分県福祉会」では、そうした場の実現を目指して、
子どもを中心にさまざまな事業をおこなっています。
年齢や障がいの有無、家庭環境に関係なく、みんなが笑顔になるには、
本音を言えば、既存の枠組みの中では、行き届かないこともたくさんあります。

だからこそ、このもどかしい気持ちを原動力に変えて、
まだ見えていない人々の生きづらさに向き合い、
真っ先に手を差し伸べられる存在であるために、考えることを諦めないこと。
それが、私たち大分県福祉会の役割だと考えています。

大分県福祉会の取り組み

あらゆる可能性を支える事業

大分県の地域に根ざし、保育園・児童養護施設・母子生活支援施設・障害児入所施設の子どもに関わる事業を中心に、障害者支援施設、退所した子どもたちのサポート、子育て相談など、複合的な課題に対応するための取り組みもおこなっています。各施設では、ご家族や関係者と連携し、利用者1人ひとりの可能性の探求と最善を目指しています。

「大分県福祉会」のブランディング

福祉の仕事をよりわかりやすく伝え、身近に感じてもらうための取り組みです。私たちの考え方や役割を可視化し、情報発信することで、より多くの人々に支援を届けていくことを目指しています。 現在は、採用Webサイトのリニューアル、施設の改修、社内報を通じた施設や職員間のコミュニケーションの活性化などが進行中です。

領域を越えた分野へのチャレンジ

福祉の領域を超えてさまざまな事業にチャレンジしています。利用者の新たな体験や退所した人の雇用創出などを目指すだけでなく、職員や関係する人たちの感性を育み、既成概念をはみ出していくきっかけにしたいと考えています。現在、「農福連携」「リカレント教育制度」のリサーチや検討をおこなっています。