給与
昇給
- 定期昇給年1回(対象:全職員)
- 評価に応じた昇給(対象:勤続10年以上)
- 取得資格に応じた昇給(対象:社会福祉士、公認心理士、衛生管理者など)
手当
処遇改善手当
国の制度の対象外となる職員へも、法人として独自に処遇改善手当と同等の手当を加算しています。
人材育成奨学金返済助成金交付
入社してから10年間は、返済額の2分の1(年間上限12万円)を法人が助成します。
賞与(期末勤勉手当)
年2回 (4.5ヶ月分実績)
その他
時間外・休日出勤手当/夜間勤務・宿直手当/住宅手当/通勤手当(片道2km以上)/特殊業務手当4%(施設+2,500円、保育園+調整手当5,000円)/調整手当(大分市内の保育園を対象とした制度)/管理職手当/扶養手当
モデル年収
大卒 新卒 独身
- 3年目
- 年収383万円
- 7年目
- 年収435万円
- 10年目
- 年収490万円
短大 新卒
- 3年目
- 年収351万円
- 7年目
- 年収387万円
- 10年目(扶養:子ども1人)
- 年収427万円
- ※所属先にかかわらず基本給は同一です。
- ※年収モデルはいずれも、賞与・手当等を含みます。職種や保有資格によって若干の変動があります。
福利厚生
休暇・休業制度
子育てする職員も働きやすい環境づくりを推進しています。
- 育児休業(原則子が1歳に達するまで、特別な事情がある場合は小学校入学前まで延長可)
- 育児目的休暇(入園式・卒園式・保育参観への参加などを想定。就学前の子1人に1年間5回、2人以上年8回)
- 特別有給休暇(妊産婦が保健指導や健康検査を受ける場合に取得可)
- その他(配偶者出産休暇/産前産後休暇/子どもの看護休暇)
その他
年次有給休暇(10〜40日)/特別有給休暇(夏季休暇5日・慶弔休暇・勤続20年および30年に連続10日) /年末年始休暇/介護休暇(時間単位の取得可)/生理休暇 など
職場環境の改善
ICT化の推進
職員がより本質的な仕事に注力できるよう、シフト作成・勤怠管理・登降園管理・業務管理などをICT化して、業務負担の軽減を図っています。
その他の取組み
ストレスチェック(年1回・必要に応じて専属の産業医カウンセリングを実施)/職員旅行(年1回)/交流会/ハラスメント相談窓口の設置/職場環境満足度調査
評価の仕組み
評価
職員みずから目標を設定し、年間3回、先輩や施設長との面談を通して、評価や目標の見直しをおこなっています。
キャリアアップの例
※応募いただいた方には希望する配属先をお聞きしています。
Aさん
2児の産休・育休を経て、
復職後も保育園の保育士として活躍
短大を卒業後、採用試験に合格し、希望の保育園へ配属された。
仕事に慣れ、自分の得意なところもわかってきた。プライベートでは、以前からお付き合いしていた方と結婚。
第1子を妊娠し、6週間前から産休を取得。産後は、約1年間の育休を取得した。
3歳未満児を担当する保育士として職場復帰。8ヶ月後に第2子の妊娠がわかり、2度目の産休へ。複数人で担当するため、引き継ぎは比較的スムーズ。
育休から復帰後、保育の仕事に夢中になる。子育てと両立しながら、キャリアップ研修も受講する。
キャリアアップ研修の結果、チーフに昇格。1歳児クラスの主担当を担う。
Bさん
施設での幅広い経験を積み、
資格を取得しながら着実にキャリアップ
大学を卒業後に採用試験に合格。母子生活支援の現場は、初めて知ることばかり。
働いてみたかった施設への異動希望を出して転勤。
仕事にも慣れてきたころに結婚、マイホームを購入! 翌年には、第1子(長男)が生まれる。
利用者の就職を支援する役割を担い、勉強する日々。第2子(次男)誕生。
同じ建物内にある施設へ異動。長女も誕生し、プライベートと仕事ともに慌ただしくも充実した日々。
「児童発達支援管理責任者資格」を取得。障がいのある子どもの発達に応じて、個別の支援計画を立て、関係者と連携を図る療育のリーダーを担う。処遇改善手当もアップ。
Cさん
家庭も仕事もしっかり。いろいろな職場で、
自分にフィットする仕事のあり方を実現
「結婚しても続けやすいのはここだよ」と勧められ、短大卒業後に大分県福祉会の保育園に就職。
3度の産休・育休と、復帰を経験。勤務時間はしっかり働き、 プライベートでは3児の母としても慌ただしい日々を送る。
突然の辞令で異動。保育園以外の施設に勤務することで、視野を広げることができた。
子育ての状況にあわせて、再び保育園へ異動。母子生活支援施設で、お母さんたちを支援した体験が、保育園での保護者対応に活かせている。
子育てが落ち着き、保育園から施設へ異動。以前よりは不規則な泊まり勤務に対応しやすくなった。利用者が楽しめそうなレクリエーション活動の企画に知恵を絞っている。
研修制度
新人研修
新任研修は、年2回(6月・10月)開催。各職員は、テーマに沿ってレポートをまとめ、全員で意見交換をおこないます。6月は全施設の見学、10月は懇親会も併せて実施しています。
海外研修
10経年海外研修は、勤続10年目の職員が、韓国・台湾・シンガポールなど主にアジアや東南アジアから目的地を決め、研修旅行へ行っています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年度は中止。
クリエイティブ研修
クリエイティブ研修は、福祉の業界や慣習にとらわれずに、想像力、知的好奇心、発想力の向上を図ることを目的に実施しています。第1回研修プログラムは理事長が計画し、美術館や福祉機器の展示会などを訪問しました。2020年にスタートしたばかりの制度ですが、今後、徐々に参加対象者を増やしたいと考えています。
その他の研修
夏季職員研修会(講演会や職員の研究発表)/施設間交流研修/3年目・5年目・職種別研修/ハラスメント研修